第34節 ラツィオ 1 – 2 ミラン

[ SERIE A 21/22 ]

守備時と攻撃時の可変システム

ラツィオ守備時① 4 – 4 – 2

自陣では4-4-2。ディフェンスラインは左からラドゥ(水色26)・アチェルビ(水色33)・パトリック(水色4)・ラッザリ(水色29)。中盤は左からザッカーニ(水色20)・アルベルト(水色10)・レイヴァ(水色6)・アンデルソン(水色7)。2トップにインモービレ(水色17)とミリンコヴィッチ=サヴィッチ(水色21)。

ラツィオ守備時② 4 – 1 – 4 – 1

ミランのビルドアップにはレイヴァ(枠外)とミリンコヴィッチ=サヴィッチ(水色21)が1列下がって4-1-4-1に変化。

カルル(赤20)にボールが渡るとアルベルト(水色10)が前に出る。

トモリ(赤23)にボールが渡るとミリンコヴィッチ=サヴィッチ(水色21)が前に出る。

ラツィオ攻撃時 2 – 3 – 2 – 3

4-4-2から両サイドバック(水色26・29)とアルベルト(水色10)が1列上がる。

両サイドハーフ(水色20・7)が前線に上がり、3トップに変化。

ミラン守備時① 4 – 2 – 3 – 1

ディフェンスラインは左からエルナンデス(赤19)・トモリ(赤23)・カルル(赤20)・カラブリア(赤2)。ボランチは左からケシエ(赤79)・トナーリ(赤8)。2列目は左からレオン(赤17)・ディアス(赤10)・メッシアス(赤30)。1トップにジルー(赤9)。

ラツィオのビルドアップにはジルー(赤9)がセンターバックの中を切りながらボールを追う。中盤はマンツーマン。最終ラインの4枚で相手3トップを見る。

ミラン攻撃時① 2 – 3 – 2 – 3

2バック(赤23・20)のビルドアップ。トナーリ(枠外)が2列目に上がる。

ミラン攻撃時② 3 – 1 – 5 – 1

トナーリ(赤8)が最終ラインに降りて両サイドバックを押し上げる。

2列目が中にしぼり、空いたサイドのスペースにサイドバックが入る。

画像引用 : DAZN