第 32 節 ローマ vs

ROM 1 – 1 MIL
[SERIE A : 22/23]

守備時と攻撃時の可変システム

ローマ守備時① 5 – 3 – 2

ディフェンスラインは左からスピナッツォーラ(臙脂37)・イバニェス(臙脂3)・クンブラ(臙脂24)・マンチーニ(臙脂23)・チェリク(臙脂19)。中盤は左からペッレグリーニ(臙脂7)・マティッチ(臙脂8)・クリスタンテ(臙脂24)。2トップにエイブラハム(臙脂9)とベロッティ(臙脂11)。

[15分]
クンブラ(臙脂24)OUT/ボーヴェ(臙脂52)IN

クリスタンテ(臙脂4)がセンターバック中央にまわり、ボーヴェ(臙脂52)が2列目右サイドに入る。

2列目と3列目の間で浮いたマークはイバニェス(臙脂3)がディフェンスラインから飛び出してつかみ、センターバック2枚(臙脂4・23)でジルー(白9)を見る(黄○)。

ローマ守備時② 5 – 2 – 1 – 2

前線の3枚(臙脂9・11・7)がトライアングルを作り、リトリートしながらボールとミランのWボランチ(白8・33)を見る。

ボールはメニャン(GK)。前線3枚(緑△)はWボランチ(白8・33)のラインまでリトリート。

トモリ(白23)にボールが渡った状況(黄○)。ベロッティ(臙脂11)がカバーシャドーでボールに寄せ、ペッレグリーニ(臙脂7)がクルニッチ(白33)を見る。エルナンデス(白19)にはクリスタンテ(臙脂4)が付く。

エルナンデス(白19)とトナーリ(白8)が上がった、3バック(白23・24・2)+クルニッチ(白33)のビルドアップ。カラブリア(白2)にスピナッツォーラ(白37)が寄せ、センターバック2枚(白23・24)とクルニッチ(白33)を前線3枚(緑△)がマンマーク。

エルナンデス(白19)にボールが渡った状況。ボーヴェ(臙脂52)がエルナンデス(白19)を見る。ベロッティ(臙脂11)はカバーシャドーでトナーリ(白8)のコースを切り、エイブラハム(臙脂9)はクルニッチ(白33)の位置まで下がる。マークの空いたペッレグリーニ(臙脂7)は絞りながら引いてくる。

絞りながら引いてきたペッレグリーニ(臙脂7)がディアス(白10)に付く。レオン(白17)はチェリク(臙脂19)が見る。

ディアス(白10)がフリーの状況では、イバニェス(臙脂3)がディフェンスラインを飛び出してカバー。

ケア(白24)にボールが渡った状況(黄○)。ボール(黄○)とWボランチ(白○)を前線3枚(緑△)でつかむ。

ボランチの片方がディフェンスラインに下がった3-1のビルドアップ。ボール(黄○)とWボランチ(白○)を前線3枚(緑△)でつかむ。

ローマ攻撃時① 3 – 3 – 2 – 2

両サイドバック(臙脂37・19)が1列上がり、マティッチ(臙脂8)とラインを形成。

前は2シャドー+2トップ。

ローマ攻撃時② 3 – 1 – 3 – 3

両サイドバック(臙脂37・19)が更にポジションを上げる。

ペッレグリーニ(臙脂7)が前線に加わり3トップに。

ミラン守備時① 4 – 2 – 3 – 1

ディフェンスラインは左からエルナンデス(白19)・トモリ(白23)・ケア(白24)・カラブリア(白2)。Wボランチは左からトナーリ(白8)・クルニッチ(白33)。中盤は左からレオン(白17)・ベナセル(白4)・ディアス(白10)。1トップにジルー(白9)。

ミラン守備時② 4 – 2 – 1 – 3

ローマの3バック(臙脂23・4・3)にレオン(白17)・ジルー(白9)・ディアス(白10)が、マティッチ(臙脂8)にベナセル(白4)が付く。

スピナッツォーラ(臙脂37)にカラブリア(白2)が付く。

2シャドー(臙脂7・52)はWボランチ(白33・8)が、2トップ(臙脂11・9)は2センターバック(白23・24)がマンマーク。チェリク(臙脂19)はエルナンデス(白19)が見る。

ミラン攻撃時① 2 – 4 – 1 – 3

両サイドバック(白19・2)が1列上がり、Wボランチ(白8・33)とラインを形成する。

ミラン攻撃時② 3 – 3 – 1 – 3

ボランチの片方がディフェンスラインに降りた3バックのビルドアップ。中盤後列にディアス(白10)が下がる。

カラブリア(白2)が前線に上がる。

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画像引用 : DAZN