守備時と攻撃時のフォーメーション
サンプドリア守備時① 4 – 4 – 2
前半はセンターサークルの位置から前線がチェイシングを開始。ディフェンスラインは高くし、3ラインをコンパクトに保たせる。サイドにボールが移動すると4-3-3へ移行。1点ビハインドの後半は2トップが縦の関係になって高い位置からプレスをかける。
前半はセンターサークルの位置から前線がチェイシングを開始。ディフェンスラインは高くし、3ラインをコンパクトに保たせる。サイドにボールが移動すると4-3-3へ移行。1点ビハインドの後半は2トップが縦の関係になって高い位置からプレスをかける。
右ウイングのカジェホン(77)が下がって4-3-3から4-4-2へ移行する。
5レーンに前線を1枚ずつ並べた2-3-5。この形からセンターバックのクリバリ(26)が攻撃参加する1-4-5に移行する。
攻撃時は3-4-3。ボールを奪われると、両サイドハーフが下がって5バックを形成する。
センターハーフのアルスラン(22)が下がり、空いたスペースに右サイドハーフのデ・パウル(10)と右サイドバックのラーセン(19)がスライドし3-3-1-3を形成する。
Wボランチ・2シャドーの3-4-2-1から両サイドハーフが下がって2シャドーが開く。この形からWボランチの1枚がアンカーになる5-1-3-1、さらにボールサイドのシャドーが1列上がって5-1-2-2に状況に合わせて変化する。
両サイドバックがウイングの位置まで上がり、3-2-1-4を形成。カウンターの際はルカクがレイオフのポストになり、空いたポジションを中盤とサイドバックが埋めていく。前線でボールを回している間に3バックもポジションを上げ、前から下がってきたボールをサイドを換えながら前線に配給する。ボールを失った場合はサイドに追い込みながらリトリート。
4-1-4-1で引いて守るスペツィアに対し、エルナンデスをウイングの位置まで上げ4トップに。スペツィアのアンカー脇のスペースでディアスが受けサイドに展開、または自ら中に切り込む。
続きを読む 第3節 ミラン vs スペツィア ( 3 – 0 )攻守共に4-2-3-1。守備では中のパスコースを切ってサイドに追い込む。攻撃は高い位置を取るサイドバックを起点にしたサイドアタックが中心。