SAS 0 -0 MIL
[SERIE A : 22/23]

守備時と攻撃時の可変システム

ディフェンスラインは左からロジェリオ(緑6)・フェラーリ(緑13)・エルリッチ(緑28)・トリアン(緑22)。中盤は左からトルストヴェット(緑42)・ロペス(緑27)・フラッテージ(緑16)。前線は左からキリアコプロス(緑77)・ピナモンティ(緑9)・ベラルディ(緑10)。

自陣ゴール前の7枚ブロック。

4-3-3からロペス(緑27)がミランのボランチを追いかけ4-2-3-1に変化。

両ウイング(緑77・10)が対面の両サイドバック(白25・19)に付き、トルストヴェット(緑42)が上がってケア(白24)にあたる。ベナセル(白4)にロペス(緑27)が、ポベガ(白32)にフラッテージ(緑16)が付き、4-4-2の形に。

後半直後にミランが2-3-5の形になると、フラッテージ(緑16)がディフェンスラインに降りて5バックに。両ウイング(緑10・77)がミランの両サイドバック(白25・19)を見るためポジションを下げ、5-4-1の形に。

5-4-1からトルストヴェット(緑42)がケア(白24)にあたる。5-3-2の形に。

両サイドバック(緑6・22)とロペス(緑27)が1列に並ぶ、2-3-2-3のWW型。

ディフェンスラインは左からエルナンデス(白19)・トモリ(白23)・ケア(白24)・フロレンツィ(白25)。ボランチはベナセル(白4)とポベガ(白32)。

2列目は左からレオン(白17)・ディアス(白10)・サレマーカーズ(白56)。1トップにジルー(白9)。

センターバック(白23・24)とフロレンツィ(白25)の3バックでのビルドアップ。ポベガ(白32)とエルナンデス(白19)がポジションを上げる。

前半を0-0で終えると後半は2バックのビルドアップにシステムを変更。

両サイドハーフ(白17・56)が中央に寄せてサイドにスペースを作ると、フロレンツィ(白25)が積極的な上がりを見せる。

ポベガ(白32)とディアス(白10)が前線に加わり5トップの形に。

画像引用 : DAZN