第20節 ミラン 3 – 1 ローマ

[ SERIE A 21/22 ]

守備時と攻撃時の可変システム

ローマ守備時 5 – 3 – 2

3-3-2-2からカルスドルプ(黄2)とビーニャ(黄5)が下がって5バック化。ヴェレトゥ(黄17)・ペッレグリーニ(黄7)・ムヒタリアン(黄77)が中盤を形成する。

ミランのビルドアップにはヴェレトゥ(黄17)が深さを取って対応。

ローマ攻撃時① 3 – 3 – 2 – 2

カルスドルプ(黄2)とビーニャ(黄5)が1列上がり、ヴェレトゥ(黄17)とラインを形成する。

ローマ攻撃時② 3 – 3 – 4

カルスドルプ(黄2)とビーニャ(黄5)が前線に上がる。

ミラン守備時① 4 – 4 – 1 – 1

自陣の深い位置ではジルー(枠外)とディアス(赤10)を縦に並べた8枚ブロックで対応。

ミラン守備時② 4 – 2 – 3 – 1

自陣の浅い位置ではジルー(枠外)を前線に残した4-2-3-1。

ローマのビルドアップには、1列上がったローマの両サイドバック(黄2・5)をミランの両サイドハーフ(赤56・30)が見る。ローマの3バックの両翼(黄3・23)に持たせ、ドリブルの間はリトリート。

リトリートの間にボールサイドのサイドバック(赤25)がポジションを上げ、ディフェンスラインがスライド。ここでサイドのハーフ(赤30)がボールに当たる。ボールがイバニェス(黄3)からビーニャ(黄5)に出るが、フロレンツィ(赤25)が寄せている。

ミラン攻撃時 2 – 3 – 2 – 3

両サイドバック(赤19・25)が1列上がってトナーリ(赤8)とラインを形成。クルニッチ(赤33)が1列上がってディアス(赤10)とラインを形成。

両サイドハーフ(赤30・56)が前線に上がって3トップに変化する。

画像引用 : DAZN