[ SERIE A 21/22 ]
守備時と攻撃時の可変システム
ローマ守備時 5 – 3 – 2
![](https://frankvangullit.com/wp-content/uploads/2022/01/img_5391.jpg)
3-3-2-2からカルスドルプ(黄2)とビーニャ(黄5)が下がって5バック化。ヴェレトゥ(黄17)・ペッレグリーニ(黄7)・ムヒタリアン(黄77)が中盤を形成する。
![](https://frankvangullit.com/wp-content/uploads/2022/07/img_5388.jpg)
ミランのビルドアップにはヴェレトゥ(黄17)が深さを取って対応。
ローマ攻撃時① 3 – 3 – 2 – 2
![](https://frankvangullit.com/wp-content/uploads/2022/01/img_5392.jpg)
カルスドルプ(黄2)とビーニャ(黄5)が1列上がり、ヴェレトゥ(黄17)とラインを形成する。
ローマ攻撃時② 3 – 3 – 4
![](https://frankvangullit.com/wp-content/uploads/2022/01/img_5393.jpg)
カルスドルプ(黄2)とビーニャ(黄5)が前線に上がる。
ミラン守備時① 4 – 4 – 1 – 1
![](https://frankvangullit.com/wp-content/uploads/2022/07/img_5396.jpg)
自陣の深い位置ではジルー(枠外)とディアス(赤10)を縦に並べた8枚ブロックで対応。
ミラン守備時② 4 – 2 – 3 – 1
![](https://frankvangullit.com/wp-content/uploads/2022/01/img_5394.jpg)
自陣の浅い位置ではジルー(枠外)を前線に残した4-2-3-1。
![](https://frankvangullit.com/wp-content/uploads/2022/07/img_5395.jpg)
ローマのビルドアップには、1列上がったローマの両サイドバック(黄2・5)をミランの両サイドハーフ(赤56・30)が見る。ローマの3バックの両翼(黄3・23)に持たせ、ドリブルの間はリトリート。
![](https://frankvangullit.com/wp-content/uploads/2022/07/img_5397.jpg)
リトリートの間にボールサイドのサイドバック(赤25)がポジションを上げ、ディフェンスラインがスライド。ここでサイドのハーフ(赤30)がボールに当たる。ボールがイバニェス(黄3)からビーニャ(黄5)に出るが、フロレンツィ(赤25)が寄せている。
ミラン攻撃時 2 – 3 – 2 – 3
![](https://frankvangullit.com/wp-content/uploads/2022/01/img_5388-1.jpg)
両サイドバック(赤19・25)が1列上がってトナーリ(赤8)とラインを形成。クルニッチ(赤33)が1列上がってディアス(赤10)とラインを形成。
![](https://frankvangullit.com/wp-content/uploads/2022/01/img_5390.jpg)
両サイドハーフ(赤30・56)が前線に上がって3トップに変化する。
画像引用 : DAZN