SAL 1 – 2 MIL
[SERIE A : 22/23]
守備時と攻撃時の可変システム
サレルニターナ守備時 4 – 4 – 2
サレルニターナの守備は4-4-2のマンツーマン。最終ラインは左からブラダリッチ(臙脂3)・ファシオ(臙脂17)・ラドヴァノヴィッチ(臙脂16)・ロヴァート(臙脂66)。2列目は左からヴィリェナ(臙脂10)・ボヒネン(臙脂8)・クリバリ(臙脂18)・サンビア(臙脂6)。2トップにディア(臙脂29)とピオンテク(臙脂99)。
前に出るトナーリ(白8)に合わせてクリバリ(臙脂18)が下がり、5-3-2に変化。
エルナンデス(白19)が上がるとサンビア(臙脂6)が下がって6バックに。
2失点後、2トップの1枚がマークへのパスコースを切りながら、キーパーにプレッシャーをかけるようになる。
サレルニターナ攻撃時① 3 – 3 – 2 – 2
最終ラインは左からファシオ(臙脂17)・ラドヴァノヴィッチ(臙脂16)・ロヴァート(臙脂66)。中盤後列は左からブラダリッチ(臙脂3)・ボヒネン(臙脂8)・サンビア(臙脂6)。中盤前列は左からヴィリェナ(臙脂10)・クリバリ(臙脂18)。2トップにディア(臙脂29)とピオンテク(臙脂99)。
サレルニターナ攻撃時② 3 – 1 – 6
ボヒネン(臙脂8)を残して中盤が前線に上がる攻撃的な布陣。
ミラン守備時① 4 – 2 – 3 – 1
最終ラインは左からエルナンデス(白19)・トモリ(白23)・カルル(白20)・カラブリア(白2)。Wボランチは左からトナーリ(白8)・ベナセル(白4)。中盤は左からレオン(白17)・ディアス(白10)・サレマーカーズ(白56)。1トップにジルー(白9)。
ヴィリェナ(臙脂10)をベナセル(白4)が、クリバリ(臙脂18)をトナーリ(白8)がマンマーク。右サイドにボールが展開されると中央に3-1ブロック(黄⬜︎)を敷き、カラブリア(白2)とベナセル(白4)が前に出る。
左サイドにボールが展開されるとエルナンデス(白19)とトナーリ(白8)が前に出る。
ボランチ(白8・4)が2枚とも釣り出されるとサレマーカーズ(白56)がカバー。3-1ブロック(黄⬜︎)を維持する。
ミラン守備時② 4 – 2 – 1 – 3
3バックによるサレルニターナのビルドアップに対し、両サイドハーフ(白17・56)が1列上がって対応。中央に3-1ブロック(黄⬜︎)を敷き、ボールサイドのサイドバックとボランチがマークをつかみに前に出る。
ミラン攻撃時 2 – 3 – 2 – 3
ビルドアップは2-3のW型。両センターバック(白23・20)の前にエルナンデス(白19)・ベナセル(白4)・カラブリア(白2)が並ぶ。
トナーリ(白8)がポジションを上げ、ディアス(白10)とラインを形成。
トナーリ(白8)がさらにポジションを上げ、4トップの形に。
画像引用 : DAZN