第36節 ヴェローナ 1 – 3 ミラン

[ SERIE A 21/22 ]

守備時と攻撃時の可変システム

ヴェローナ守備時 5 – 1 – 3 – 1

ディフェンスラインは左からラゾヴィッチ(青8)・チェッケリーニ(青17)・ギュンター(青21)・タメズ(青61)・カセレ(青16)。アンカーにイリッチ(青14)。2列目は左からカプラーリ(青10)・バラク(青7)・ファラオーニ(青5)。1トップにシメオネ(青99)。

ミランのビルドアップにはマンツーマンで対応。

チェッケリーニ(青17)が最終ラインのカバーのため中に絞るとラゾヴィッチ(青8)が左サイドバックの位置まで下がってサレマーカーズ(白56)を見る。

ヴェローナ攻撃時 3 – 2 – 4 – 1

3バック(青17・21・16)のビルドアップ。イリッチ(青14)とタメズ(青61)が中盤の底で並び、ラゾヴィッチ(青8)が2列目に上がる。

ミラン守備時① 4 – 2 – 2 – 2

ディフェンスラインは左からエルナンデス(白19)・トモリ(白23)・カルル(白20)・カラブリア(白2)。ボランチはケシエ(白79)とトナーリ(白8)。2列目はクルニッチ(白33)とサレマーカーズ(白56)。2トップにレオン(白17)とジルー(白9)。

ミラン守備時② 4 – 1 – 2 – 3

ヴェローナのビルドアップに対し、3バック(青16・21・17)をレオン(白17)・ジルー(白9)・サレマーカーズ(白56)の3枚で見る。中盤後列の2枚(青61・14)にはクルニッチ(白33)とトナーリ(白8)が付き、ボールをもらいに下がるラゾヴィッチ(青8)はカラブリア(枠外)が見る。

ミラン攻撃時 3 – 1 – 3 – 3

ビルドアップは2-3-2-3でセット。キーパーからボールを引き出す。

ドリブルで上がりながら3-1-3-3に移行。左サイドでレオン(白17)が下がり、エルナンデス(白19)が中央にスライドした形。

ポジションチェンジでジルー(白9)とクルニッチ(白33)が、サレマーカーズ(白56)とトナーリ(白8)が入れ替わった形。

カルル(枠外)を残し、トモリ(白23)とカラブリア(白2)がポジションを上げた形。

画像引用 : DAZN