第30節 カリアリ 0 – 1 ミラン

[ SERIE A 21/22 ]

守備時と攻撃時の可変システム

カリアリ守備時 4 – 1 – 3 – 2

ディフェンスラインは左からリコヤニス(紺22)・アルターレ(紺15)・ロヴァート(紺66)・ゴルダニーガ(紺3)。ボランチにグラッシ(紺27)。2列目は左からダウベルト(紺29)・マリン(紺8)・ベラノーヴァ(紺12)。2トップにペドロ(紺10)とパヴォレッティ(紺30)。

ミランのカラブリア(白2)にボールが渡ると左サイドバックのリコヤニス(紺22)が前に出る。空いたメッシアス(白30)のマークはアルターレ(紺15)がスライドして対応する。

ミランのビルドアップには高い位置から守備を開始する。

カリアリ攻撃時① 3 – 1 – 4 – 2

4-1-3-2からリコヤニス(紺22)がポジションを上げた3バックのビルドアップ。

ダウベルト(紺29)が上がるとペドロ(紺10)が下がる。

カリアリ攻撃時② 4 – 2 – 3 – 1

リコヤニス(紺22)とベラノーヴァ(紺12)が前線に上がり、ゴルダニーガ(紺3)が攻撃に参加する。

ミラン守備時① 4 – 3 – 1 – 2

ディフェンスラインは左エルナンデス(白19)・トモリ(白23)・カルル(白20)・カラブリア(白2)。中盤は左からベナセル(白4)・ケシエ(白79)・メッシアス(白30)。トップ下にディアス(白10)。2トップにレオン(白17)とジルー(白9)。

ミラン守備時② 4 – 3 – 1 – 2

カリアリのビルドアップには変則のマンツーマンで対応。リコヤニス(紺22)の上がりにはメッシアス(白30)が、ベラノーヴァ(紺12)にはエルナンデス(白19)が付く。カリアリの2トップ(紺30・10)はトモリ(白23)・カルル(白20)・カラブリア(白2)の3枚で見る。

2トップ(白17・9)はサイドに開いたディフェンダー(紺3・15)を受け持つが、後ろから付かず、内側にポジションを取る。

2トップのどちらかが中央でボールを持つロヴァート(紺66)に当たる。マークにボールが展開されると、ロヴァート(紺66)へのパスコースを切りながら、後ろからマークを追いかける。

ミラン攻撃時① 2 – 4 – 1 – 3

2バック(白23・20)ビルドアップ。両サイドバック(白19・2)は深めの位置取り。

ミラン攻撃時② 4 – 2 – 3 – 1

ケシエ(白79)ディフェンスラインに降りてビルドアップに参加。両サイドバック(白19・2)が中に入っている。

画像引用 : DAZN