第 15 節 vs フィオレンティーナ

MIL 2 – 1 FIO
[SERIE A : 22/23]

守備時と攻撃時の可変システム

フィオレンティーナ守備時① 4 – 2 – 3 – 1

ディフェンスラインは左からビラーギ(白3)・イゴール(白98)・ミレンコヴィッチ(白4)・ドド(白2)。Wボランチは左からマンドラゴーラ(白38)・アムラバト(白34)。2列目は左からサポナーラ(白8)・バラク(白72)・イコネ(白11)。1トップにカブラウ(白9)。

ミランの両サイドバック(赤19・20)が高い位置を取ると5-3-2に変化。そこからイコネ(白11)がトモリ(赤23)に当たる。

フィオレンティーナ守備時② マンツーマン

ミランのビルドアップにはマンツーマンで対応。カブラウ(白9)がチャウ(赤28)へのパスコースを切りながらタタルシャヌ(GK)にプレスをかける。

サポナーラ(白8)がカルル(赤20)、ビラーギ(白3)がディアス(赤10)に付く。ドド(白2)が深さを取っている。

フィオレンティーナ攻撃時① 2 – 4 – 1 – 3

ビルドアップは4-2-3-1からサイドバックとサイドハーフが1列上がった2-4-1-3。

2-4-1-3からマンドラゴーラ(白38)が1列上がって2-3-2-3に変化。

フィオレンティーナ攻撃時② 2 – 3 – 5

2-3-2-3から2列目が前線に加わる攻撃的な布陣。

ミラン守備時① 4 – 4 – 2

ディフェンスラインは左からエルナンデス(赤19)・トモリ(赤23)・チャウ(赤28)・カルル(赤20)。2列目は左からクルニッチ(赤33)・トナーリ(赤8)・ベナセル(赤4)・ディアス(赤10)。2トップにレオン(赤17)とジルー(赤9)。

サイドバックが外に釣り出されると、クルニッチ(赤33)がカバーに下がる。

ミラン守備時② 4 – 1 – 3 – 2

フィオレンティーナのビルドアップには4-1-3-2で対応。アムラバト(白34)にはトナーリ(赤8)が猛烈な寄せを見せる。

ドド(白2)にボールが渡ると逆サイドのビラーギ(白3)のマークは空け、ベナセル(赤4)が中盤の底でカバーに入る。

ミラン攻撃時① 2 – 3 – 3 – 2

中盤後列にエルナンデス(赤19)・トナーリ(赤8)・ベナセル(赤4)が並んだ、アシンメトリーな2-3型ビルドアップ。

カルル(赤20)が高い位置に上がる。

ミラン攻撃時② 3 – 2 – 5

両サイドバック(赤19・20)とディアス(赤10)が前線に加わる攻撃的な布陣。トナーリ(赤8)が最後尾に降り、クルニッチ(赤33)とベナセル(赤4)がゲームを組み立てる。

DAZN

画像引用 : DAZN